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地盤改良工事

柱状改良工事(φ500㎜~φ1200㎜)

 

安定した地盤までセメントミルクを噴射注入します。土と攪拌をし柱状に固め、その上に住宅の基礎を作るという工法です。土の中にコラムと呼ばれるセメント系固化材(地盤改良用セメント)と土を攪拌した柱状体の杭をを造ります。地盤の状況・強度、質、基礎形状等により設計され、柱状体の径、本数、長さ、配置が決定します。

鋼管杭工事(小口径鋼管杭)

建物の基礎を設ける部分の地中に、φ101.6~165.2㎜の
鋼管を回転させながら地盤を掘削すると同時に、押し込み力により鋼管杭を所定の深度まで回転圧入して、建物を支える工法です。
圧入された杭体は、地盤からの周面摩擦力先端支持力により鉛直支持力を確保して不同沈下を防ぎます。
支持層まで圧入する支持杭と中間層に支持させる摩擦杭があります。住宅の建築地も宅地として適していない場所を開発し、建築するようになりました。本工法により建築後の
長期的安全性を図ることができます。

表層改良工事

軟弱地盤の層が地表から2メートル以内の場合に軟弱地盤層の強度を上げ、下部の良好地盤層と一体化させて支持地盤を造る工法です。固化材による植物などへの影響はありません。改良範囲は建物の外壁面より50センチ外側まで行います。改良深度を決める際の良好地盤とは、粘性土でN値>3、砂質土でN値>4が連続する地層でなければなりません

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© Maruto kikai keisetsu inc.

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